世界の中心は私と叫ぶ
古姐です。
昨今、SNSで露わになる自己承認欲求をテーマにした
漫画などもあるようですが、
自己承認欲求といえば、
うちの花ちゃんです!
人様の「私、いいでしょ」アピールの大小なんて、花ちゃんの「私、私」アピールに比べたら、超常識的!超謙虚です!
ところで、
花ちゃんがケージから出てやりたいことランキング
1位 鹿の骨をかじる(ぶっちぎり)
2位 飼い主のおまたと足の臭いをかぐ
3位さるのぬいぐるみをかじる
4位その他ぬいぐるみやボールと遊ぶ
はい、大体こんな感じです。
夢中で遊んでますが、チラチラ視線を送って
こちらが見ているか確認します。
まあ、可愛らしいんですが、毎日見ていると
がっつり飽きます。
ていうか、これ、一人で遊べるよね。
なんで、こちらは別のことをしようとすると、
それまでどんだけ集中していても、
ダーっと追っかけてきて、
「私を見なサーーイ!」とブヒブヒ主張します。
見て見て。 見ろって言ってんだよ〜。
えー。飽きたんですけど。やれやれ。
花は遊んでいるときは、エニタイム、エニウェイ、自分に注目されていないと、全力で、追っかけてきます。
一瞬の間も見逃しません。
夫婦二人で花を相手していて、どんなにお花屋さん(夫)と花が
見つめあっていても、私が、「ではごめんなすって。」と部屋を出ようとすると、お花屋さんから離れて
こちらにまとわりつき、私が行くのを
阻止してきます。
人間でいえば、クラスの中心的マドンナが、
一人だけ一匹オオカミ的男子に無視され、
「待ちなさいよ!」と追いかけたら
「俺は、女王様には興味がない。悪いが他をあたってくれ。」と言われて、「何よ、ムカつく」と言いながら
好きになっちゃうタイプなんでしょうか。
この性格なので、いつも犬を世界の中心にはおけない
私たちは、花ちゃんに基本はケージ生活をしてもらって、ケージから出して遊ぶ時間(目安一日2時間強)は 思い切り、花中心に動き可愛がる、というスタイルを 築きつつあります。
もう少し、互いの自由をふんわり尊重できるようになれば、ケージ外に出す時間を増やせられるんですが、 まだ難しいかな。